学校&自学

mint-b2005-05-10

にゃっほ〜♪今日は学校&自学でした。今日は森○先生の授業が3時間。きつすぎる。てかあのおばさん、若作りしすぎwww

自学は久しぶりのMT車で緊張しちゃいましたwww

第16回目は、機動戦士ガンダムよりレビル将軍さんを紹介します!

 地球連邦宇宙軍所属一年戦争において地球連邦軍実質的な総大将を務めた一年戦争以前の経歴は不明(*1)であるが、大戦当時すでに老齢と言える年齢にあったことから、その軍歴は非常に長いものと推察される。
 一年戦争開戦時は中将として連邦宇宙軍第2宇宙艦隊(別項には第3艦隊との記述もあるがどちらが正しいのかは不明)司令の地位にあったと言う。この艦隊はサイド5(ルウム)に駐留する艦隊であり、一週間戦争においてサイド5に侵攻してきた公国軍と交戦。宣戦布告直後の奇襲によりサイド1、2、4に展開していた連邦艦隊が為す術も無く壊滅したのに対し、サイド5は、レビル艦隊の必死の反撃により辛うじて壊滅を免れた
 1月13日、公国軍はブリティッシュ作戦を再開し、再度サイド5へ侵攻。ソロモンを出撃したドズル=ザビ中将率いる第1連合艦隊ルナツーを発進したレビル艦隊を中核とする連邦軍第1連合艦隊1月15〜16日にかけて激突したルウム戦役である(*2)。この戦いにおいて連邦艦隊はコロニー落としこそ中止に追い込んだが、投入兵力の80%を失い、レビル中将も旗艦であるマゼラン級戦艦アナンケを撃沈され、脱出を図ったところを公国軍特務小隊”黒い三連星”に捕らえられて捕虜となりサイド3へと連行された。しかし、1月29日、連邦軍特殊工作部隊による2度の奪回作戦により奇跡的に救出され、同月31日、有名な「ジオンに兵無し」の演説で疲弊したジオンの実態を暴露。無条件降伏を受け入れかけていた連邦政府の態度を徹底交戦に引き戻した。この奇跡の生還により大将に昇進。以後陸、海、空、宇宙の4軍の指揮権を与えられるという破格の待遇を受けることとなった(但し、これは連邦軍の柔軟な姿勢を示すものではなく、誰もが英雄を欲していたこの時期に政治的宣伝を狙ったものであり、また連邦軍の深刻な人材不足の結果だったとも言われている)。以後はMSの有用性を説き、大艦巨砲主義にすがる連邦軍上層部を説き伏せて「V作戦」を進めるなど保守要素の強い連邦内部で数少ない革新的な将官として名を馳せた。
 11月7日、連邦軍オデッサ作戦を開始。レビル大将はビッグ・トレー級陸上戦艦パターンに乗艦し総司令官として本作戦の指揮を執った。この戦いで公国軍の総司令官マ=クベ大佐核兵器による脅迫に対して、レビル大将はただ黙ってその手を振り、「前進あるのみ」という決意を示した。この将軍の行動に居合せた連邦軍将官たちはこの戦いの勝利を確信したと言う。3日間に渡る戦いの結果、この戦いは将官たちの予感の通り連邦軍の勝利に終わり、レビル大将はその伝説を一つ増やしたのである。
 一年戦争末期における連邦軍反抗作戦チェンバロ作戦星一号作戦)に際しては総司令官に就任。チェンバロ作戦ソロモン攻防戦)こそ出番が無かったものの、続く星一号作戦においては温存されていたレビル艦隊(第1連合艦隊)を率い、自らも旗艦であるマゼラン級戦艦フェーベに乗艦しア・バオア・クーに向けて進軍した。12月30日、デギン公王の座乗艦であるグワジン級戦艦グレート・デギンからのレーザー通信を傍受。公王の求めに応じて和平交渉を開始したが、同日公国軍のソーラレイの照射を受けて連邦艦隊は全戦力の30%を消失。乗艦フェーベもまた撃沈され、レビル大将もデギン公王とともに生命を落とした
 連邦軍高官の中では珍しく、ニュータイプの存在を信用して肯定し、ホワイトベースを厄介者扱いせずに、保護、後援する姿勢を見せた数少ない人物であった。MAN-08エルメスサイコミュを使用したビット攻撃に際して頭痛を訴えていたことが確認されており、本人にもニュータイプの資質があったのではないかと噂されているが真相は闇の中である

*1−ティアンム中将の呼称「提督」と比較すると、「将軍」という呼称から、レビル大将は連邦宇宙軍設立の際、陸軍か、空軍から異動したと考えられる。オデッサで陸戦の指揮を執っていた事から、陸軍出身と見るのが適当と思われる。
*2−「戦略戦術大図鑑」によればルウム戦役に投入された両軍の兵力は以下の通り。
連邦軍
戦艦:マゼラン級「アナンケ」、「ネレイド」以下48隻(36隻が撃沈、または大破)
巡洋艦サラミス級以下163隻(139隻が撃沈、または大破)
ミサイル・フリゲート艦:L144系掃海艇他、総計118隻(114隻が撃沈または大破)
戦闘機:トリアーエズ型他、総計60機(艦隊護衛として随行。しかし推進剤の不足で中途で撤退)
その他:コロンブス級補給艦、ミノフスキー粒子散布艦など計84隻(82隻が撃沈、または大破。生き残った2隻も中破)
・公国軍
戦艦:グワジン級「グワラン」以下4隻(2隻が大破)
巡洋艦:ムサイ級「ファルメル」、チベ級以下78隻(22隻が撃沈、または大破)
MS:MS-05B、320機、MS-06C、2600機(未帰還機数は不明だが、この作戦で多くのベテランMSパイロットが生命を落としたと言われている。)
戦闘機:ガトル型他、総計400機(未帰還機数は不明)
突撃艇:ジッコ型他、総計34隻(18隻が撃沈、または大破)
その他:パプワ級輸送艦以下22隻(MS空母的に運用。後方に置かれていたため損傷したのは4隻程度で損害も中破)

レビル将軍の名台詞
「大尉。貴方はいつもそうして、いつも自分だけ高い所に居ようとする…」
「そうか、つらいのだなジオンも・・・」
「なら、訓練もせずに我が方のモビルスーツガンダムを使いこなしたアムロとかいう少年兵な、 あれは異常ではないのか?」
ニュータイプというのはな、戦争なんぞせんでもいい人間の事だ。超能力者の事ではない。」
黒い三連星が新型モビルスーツで..来た! ルウム戦役の時に私を捕虜にした兵士達だ。 手強いぞぉ、これは。」
「全てモビルスーツモビルスーツか... 時代が変わったな。」
「全軍を指揮する者が、弾の後ろで叫んでいては、勝つ戦いも勝てんよ。」


声優 村松康雄